「DX実現の第一歩!クラウド技術を活かしたデータ分析、成功のヒント」の第1回を開催しました #SnowflakeDB #Tableau

「DX実現の第一歩!クラウド技術を活かしたデータ分析、成功のヒント」の第1回を開催しました #SnowflakeDB #Tableau

Clock Icon2021.11.26

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さがらです。

10/28にSnowflake株式会社との共同ウェビナー「DX実現の第一歩!クラウド技術を活かしたデータ分析、成功のヒント」の第1回を開催し、SnowflakeとTableauを組合わせ、簡単にデータ分析基盤を構築できることを説明しました。

※こちらのウェビナーは計4回のシリーズ構成で、12/9にも4回目を開催しますので是非ご参加ください!

登壇資料

SnowflakeとTableauを組み合わせたデータ分析基盤のご提案

実際にレポート作成やデータ分析を行う時、特にツールが無いとExcelなどの表計算ソフトで行う方も多いのではないでしょうか。

しかし、表計算ソフトを使うと、行数制限、データ破損時のリスクなど、様々な問題があります。

そんな表計算ソフトに限界を感じている方々には「SnowflakeとTableauを組み合わせたデータ分析基盤」がマッチすると考えています。

数億行のデータでも全く問題なく、Tableauで作成したダッシュボードの内容更新もSnowflakeへのライブ接続で容易に実現し、Snowflakeの機能で90日前のデータにも遡れる、表計算ソフトだけでは間違いなく実現不可能なデータ分析&レポート構築が可能となります。

SnowflakeとTableauに関する説明については、簡単ですが下記のスライドを御覧ください。

デモンストレーション

こういった専門的なデータ分析製品を使おうとすると、SQL、Python、サーバー管理、といった技術的な専門知識が必要になるのでは…と不安になる方も多いのではないでしょうか。

実はそんな心配はいらず、コーディング・サーバー管理不要でSnowflake×Tableauによるデータ分析基盤を構築することが出来ます。

この説明として、デモを行いました。

1つ目のデモでは、業務システムからダウンロードしたExcelファイルをTableauPrepでSnowflakeへアップロードし、アップロードしたデータを用いてTableauDesktopでダッシュボードを作成し、そのダッシュボードをTableauOnlineにパブリッシュして関係者で共有可能、となるまでの一連の流れを説明しました。

この1つ目のデモのポイントは、基本的にマウス操作だけで、一連のワークフロー構築からダッシュボードが作れるということです。 かつ、直接DBに繋ぐことが社内の制約的・または技術的にできないという場合でも、Excelを元データソースとしてSnowflakeとTableauを用いたデータ分析基盤を使うことができます。

2つ目のデモは、Snowflakeにある6100万行のデータを使ってTableauで探索的データ分析をしてみる、という内容になります。

実はこちら2つ目のデモは、時間の関係上ウェビナー当日はデモ出来なかった内容です…

この2つ目のデモのポイントは、Snowflakeのコンピューティングリソースに当たるウェアハウスのサイズが一番小さいXSでも、6100万行のデータの探索的データ分析が難なくできるということです。

SnowflakeではウェアハウスのスペックをXS~6XLという服のサイズをベースにしているのですが、XSであっても数千万行規模のデータは難なく分析できてしまうのです。

そして、数億行のデータになってきたらウェアハウスのサイズを1つ上げて、数十億行になったら更にウェアハウスをあげて…といった形で、スケールアップ・スケールアウトがSnowflakeではとても簡単に実現できます。

この「あらゆるデータ規模のお客様に柔軟に対応できること」がSnowflakeの魅力だと思います。

最後に

Tableau、Snowflake、それぞれGUIベースでも操作できるツールであり、この2つの製品の相性は抜群だと私は感じています。

Excelなどの表計算ソフトでレポート作成やデータ分析を頑張っている方には、ぜひトライアルだけでも試して頂きたい組み合わせですので、お気軽にお問い合わせ頂けると嬉しいです。

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